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INTEGRALIS · SPECIAL FUNCTIONS

特殊関数・公式集

ADVANCEDで扱う特殊関数について、定義・引数規約・他の関数との対応を整理します。

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公式集への掲載 = 答案として使用可能、ではありません。 Judgeで答案として使用できる表記は、答案表記辞典で「対応」と明記されているものに限ります。答案表記辞典 →

COMPLETE ELLIPTIC INTEGRALS

完全楕円積分の引数規約

INTEGRALISでは、完全楕円積分の引数に母数 m ではなくモジュラス k を用います。PARI/GP の ellK(k), ellE(k) および DLMF の modulus 表記と同じ規約です。

第一種完全楕円積分

K(k)=∫0π/2dt1−k2sin⁡2tK(k)=\int_0^{\pi/2}\frac{dt}{\sqrt{1-k^2\sin^2 t}}K(k)=∫0π/2​1−k2sin2t​dt​

第二種完全楕円積分

E(k)=∫0π/21−k2sin⁡2t dtE(k)=\int_0^{\pi/2}\sqrt{1-k^2\sin^2 t}\,dtE(k)=∫0π/2​1−k2sin2t​dt

Gauss超幾何関数との対応

K(k)=π2 2F1 ⁣(12,12;1;k2)K(k)=\frac{\pi}{2}\,{}_2F_1\!\left(\frac12,\frac12;1;k^2\right)K(k)=2π​2​F1​(21​,21​;1;k2)
E(k)=π2 2F1 ⁣(−12,12;1;k2)E(k)=\frac{\pi}{2}\,{}_2F_1\!\left(-\frac12,\frac12;1;k^2\right)E(k)=2π​2​F1​(−21​,21​;1;k2)

公式集では、第一種との対応を見通しよくする補助記号として

κ(x):=2F1 ⁣(12,12;1;x)\kappa(x):={}_2F_1\!\left(\frac12,\frac12;1;x\right)κ(x):=2​F1​(21​,21​;1;x)

と定めます。したがって

K(k)=π2 κ(k2)K(k)=\frac{\pi}{2}\,\kappa(k^2)K(k)=2π​κ(k2)

κ は現時点では公式集上の補助記号です。Judgeの答案表記としてはまだ使用できません。

文献によっては m=k^2 を引数とする parameter 規約で K(m) と書くことがあります。他資料を参照するときは、その K の引数が k か m かを確認してください。

PARI/GP documentation ↗DLMF §19.2 ↗

FUNCTION REQUEST

関数・表記の追加をリクエスト

追加要望はINTEGRALIS内で送信・確認できます。要望がそのまま採用されるわけではなく、Judgeとの互換性、数学的な定義、出題範囲を確認したうえで審査します。

送信にはログインが必要です。未審査の要望は同時に5件まで送信できます。

自分の追加要望

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